こんにちは!
今日は、女性特有のお悩みについてです。
女性には月に一度「生理」がおこりますが、その前後・最中で体調を崩してしまう方が多くいます。
下腹部痛や、貧血、眩暈。
腰が重痛い。
身体のむくみ、倦怠感。
頭痛、吐き気。
精神的にも、イライラする。
落ち込みがち。
とにかく不調という不調が重なり合い、何をするにも辛い時期があります。
私も、PMS(月経前症候群)で何年も悩み続けてきました。
月に一度、必ず2日間寝込んでしまうほどの体調不良になりました。
頭痛・首肩背中のハリ・吐き気・嘔吐・酷い倦怠感…ベッドから起き上がることもできないくらいでした。
時には、仕事にも支障が出てしまい、お客様にご迷惑をかけることも度々ありました。
この症状は、30代前半くらいから始まり、15年位付き合いながら、改善の方法を探ってきました。
生活習慣を変えるのは難しいけれど、食べるものや飲むものに気を使ったり、調剤漢方を飲んでみたり、
ネットで調べて「これがいいよ!」というものは試してみました。
でも、その症状は人によって違い、改善方法も効くかどうかはやってみないとわからないという、先が見えない道を歩いているようで、
最終的にはお薬で生理を止めました。
今は、世の中的に「PMS」や「生理痛」について理解が深まり、体調もわかって下さる環境になってきましたが、私が会社員の時には、
「病気じゃないんだから、とりあえず会社に来い。休みたいなら病院に行って診断書をもらってこい」
と女性の上司に言われました。
あぁ・・・同性にも分かってもらえないんだな。
と、絶望感というか、この先どうしたらいいんだろう…毎月こうやって罵られるのか…と人生不安になりました。
同じ思い、している方も多いのではないでしょうか?
そこから、紆余曲折ありまして現在。
今年、48歳になり、世代的には更年期障害の一歩手前「ゆらぎ世代」という、女性ホルモンの分泌が不安定になる時期に入っています。
この時期もPMSに似た症状、頭痛や不眠、冷え、肌荒れ、むくみ、乾燥など身体的なことや、倦怠感、鬱など精神的なことまで、
不調の波がやってきます。
なんとなく最近は体調がイマイチ…という不調な日もありました。
しかし!
耳ケアセラピーの勉強を始めて、実技の練習をし始めてから、その不調がおきなくなりました。
それも、練習を開始して4か月くらい経った頃に、「あれ?そういえば最近ずうっと元気かも」と気が付いたんです。
確かに、練習の後は血流が良くなり体がポカポカしているし、短時間なのに物凄くリラックスできる。
更にお耳には婦人科系はもちろん体全体の反射区、自律神経が整う反射区など、心と身体の不調改善を助ける反射区がたくさんあるため、
練習しているうちに私の体調も整っていったのだと思います。
私的には、長年悩んできたPMSの症状が出ないのは、本当に奇跡的なことで、耳ケアセラピーに出会ってよかったと本当に思っています。
耳ケアセラピーは治療ではないので、1度受けて「はいこれで大丈夫」というものではありません。
「不調」から「通常」、そして「元気」になれるように、定期的に「自分のメンテナンス」として、耳ケアセラピーをご利用いただきたいです^^